国会外交通商統一委員会は8日、法案審査小委員会を開いて民主党の朴柱宣(パク・ジュソン)議員が代表発議した‘ビラ散布申告法’を与野党合意で廃棄した。
朴議員は11月24日、韓国住民が北朝鮮にビラを散布する際には、統一部長官に義務的に申告するようにし、違反した場合には過怠金を賦課する内容の改正案を発議した。外交通商委員会幹事でハンナラ党の黄震夏(ファン・ジンハ)議員は「民間団体が北朝鮮にビラ散布を中止したうえ、当局に事前に申告すること自体が表現の自由を束縛する違憲要素が多いことから、廃棄することで合意した」と話した。しかし民主党の宋旻淳(ソン・ミンスン)議員は「案の廃棄に合意したが、今後ビラ散布が再開したら、法改正を再度推進したい」と述べた。
朴議員は11月24日、韓国住民が北朝鮮にビラを散布する際には、統一部長官に義務的に申告するようにし、違反した場合には過怠金を賦課する内容の改正案を発議した。外交通商委員会幹事でハンナラ党の黄震夏(ファン・ジンハ)議員は「民間団体が北朝鮮にビラ散布を中止したうえ、当局に事前に申告すること自体が表現の自由を束縛する違憲要素が多いことから、廃棄することで合意した」と話した。しかし民主党の宋旻淳(ソン・ミンスン)議員は「案の廃棄に合意したが、今後ビラ散布が再開したら、法改正を再度推進したい」と述べた。
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