今年、大卒女性の社会進出が例年に比べ急減したことがわかった。
就職・人事情報のポータル「インクルート」(www.incruit.com)が、上場企業350社の今年の女性採用関連資料を分析したところ、採用人員1万3799人のうち、女性は20.1%の2770人だったことがわかった。06年27.0%、07年24.3%以降、減少傾向にあり、5年前に比べれば6.0%も減っている。
女性社員の採用率が50%を上回る「女超採用」の企業は11.7%にとどまった。業種別の女性採用現況を見てみると、「物流・輸送」(35.6%)の女性採用率が最も高かった。その次は「流通・貿易」(34.0%)、「金融」(33.85)、「情報通信」(IT、33.5%)、「石油化学」(26.3%)、「その他の製造」(24.5%)、「飲食料品」(20.6%)などの順だった。
女性採用率は中小企業(24.2%)が最も高く、その次は大企業(19.9%)、中堅企業(17.4%)の順。公企業と外資系企業はそれぞれ22.6%、26.7%だった。
就職・人事情報のポータル「インクルート」(www.incruit.com)が、上場企業350社の今年の女性採用関連資料を分析したところ、採用人員1万3799人のうち、女性は20.1%の2770人だったことがわかった。06年27.0%、07年24.3%以降、減少傾向にあり、5年前に比べれば6.0%も減っている。
女性社員の採用率が50%を上回る「女超採用」の企業は11.7%にとどまった。業種別の女性採用現況を見てみると、「物流・輸送」(35.6%)の女性採用率が最も高かった。その次は「流通・貿易」(34.0%)、「金融」(33.85)、「情報通信」(IT、33.5%)、「石油化学」(26.3%)、「その他の製造」(24.5%)、「飲食料品」(20.6%)などの順だった。
女性採用率は中小企業(24.2%)が最も高く、その次は大企業(19.9%)、中堅企業(17.4%)の順。公企業と外資系企業はそれぞれ22.6%、26.7%だった。
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