ソウル中央地裁刑事第3単独の厳相弼(オム・サンピル)判事は7日、元青瓦台(チョンワデ、大統領府)行政官のホン・キョンテ容疑者(53)に依頼し、特定の業者が工事を受注できるよう働きかけた疑いで起訴されたソ某容疑者(55)に懲役1年6月の刑を言い渡したと明らかにした。
ホン容疑者からの依頼で、該当業者に工事を任せた元大宇(デウ)建設社長の朴世欽(パク・セフム)容疑者と同建設常務のシン某容疑者には懲役8月と執行猶予2年、大宇建設法人には罰金5000万ウォン(約310万円)を、それぞれ言い渡した。
ソ容疑者は03年に建設会社S社の取締役から1億ウォンを受け取った後、知り合いだったホン容疑者に会って、大宇建設が発注する釜山(プサン)新港ターミナル敷地の工事をS社が受注できるよう働きかけた疑いで逮捕、起訴された。
ホン容疑者からの依頼で、該当業者に工事を任せた元大宇(デウ)建設社長の朴世欽(パク・セフム)容疑者と同建設常務のシン某容疑者には懲役8月と執行猶予2年、大宇建設法人には罰金5000万ウォン(約310万円)を、それぞれ言い渡した。
ソ容疑者は03年に建設会社S社の取締役から1億ウォンを受け取った後、知り合いだったホン容疑者に会って、大宇建設が発注する釜山(プサン)新港ターミナル敷地の工事をS社が受注できるよう働きかけた疑いで逮捕、起訴された。
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