5日、自由北朝鮮運動連合・拉北者家族の集まりが、しばらくビラの散布を慎むと明らかにした中、一部進歩団体ではこのビラに対抗するビラの散布の可能性を言及した。
6・15共同宣言実践南側委員会慶南本部のキム・ヨンマン常任代表は「ビラ団体が立場を変えたので我々は特に何もしないが、もしあちらからまたアクション(ビラ再散布)があれば、こちらも(対抗ビラ)案を検討する」と述べた。同氏は、あるインターネットメディアとのインタビューで「ビラを送る場合、南側多数は平和統一を望んでおり、(対北ビラ団体が送った)ビラは我が民族が望んで撒いたものではないという内容を記すことになる」と明らかにした。彼はビラに北朝鮮体制に対する鼓舞、称賛がない場合、国家保安法に違反しないという非公式説明も政府から入ったという。ややもすると、北で2つの種類のビラが飛ぶ珍しい状況が起こるかもしれないわけだ。
6・15共同宣言実践南側委員会慶南本部のキム・ヨンマン常任代表は「ビラ団体が立場を変えたので我々は特に何もしないが、もしあちらからまたアクション(ビラ再散布)があれば、こちらも(対抗ビラ)案を検討する」と述べた。同氏は、あるインターネットメディアとのインタビューで「ビラを送る場合、南側多数は平和統一を望んでおり、(対北ビラ団体が送った)ビラは我が民族が望んで撒いたものではないという内容を記すことになる」と明らかにした。彼はビラに北朝鮮体制に対する鼓舞、称賛がない場合、国家保安法に違反しないという非公式説明も政府から入ったという。ややもすると、北で2つの種類のビラが飛ぶ珍しい状況が起こるかもしれないわけだ。
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