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金妍兒が出場するフィギュアグランプリファイナル(12月11-14日、高陽)を楽しみに待っていたが、開場で演技を見ることがほぼ不可能になったからだ。
グランプリファイナル入場券販売を代行するチケットリンクの関係者は4日、「この日午後1時から前売りを開始したが、2次販売分501枚が15分で完売になった」と話した。
先月の1次販売分1248枚は前売り開始40分で完売となった。 2次販売分もわずか15分で完売となると、ファンは「サーバーがダウンして接続できなかった。 お金を出して見たいというのに見られないなんて話にならない」と怒りを表した。
金妍兒のファンコミュニティーを中心に「グランプリファイナル入場券を買いたい」というコメントがあちこちに書き込まれているが、売ろうという人はいない。
大会が開かれる高陽市(コヤンシ)徳陽(ドクヤン)オウリムヌリスケート場は全3650席の規模。 しかし一般ファンに配分されたチケットは半分にもならない1749枚という。 残りの入場券はどこへ行ったのか。
開催費用10億ウォン(7000万円)を負担した京畿道(キョンギド)と高陽市、高陽市スケート競技連盟が500枚、参加選手の家族席が114枚、国際スケート競技連盟(ISU)関係者が20枚、主管放送局とメディア座席など、計1901枚が招待券となった。 一日の入場券のうち52%が招待券ということだ。
一方、カナダで練習中の金妍兒は9日午前3時45分、仁川(インチョン)空港に到着する予定だ。
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