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リュ・シウォン、パク・ヨンハ、イ・ドンゴン、キム・ジェウォンらイケメン韓流スターらが、クリスマスシーズンに日本の乙女心をときめかせるために総出動する。
これらは一斉にクリスマスを控えて日本入りし、コンサートとファンミーティングを開催する。
リュ・シウォンが日本野球の心臓部「東京ドーム」で大規模なコンサートを行い、パク・ヨンハは日本でコンサートの聖地とされる武道館で2日にわたるコンサートに臨むなど、日本の大衆文化の象徴といわれる場所を韓流スターが制する。
パク・ヨンハは20日と21日の両日間、武道館でおよそ2万人のファンと会う。当初、公演は20日の1日だけの予定だったが、日本人ファンの要請によって、21日の公演を追加することになった。
イ・ドンゴンは22日、お台場の「Zepp東京」で2回にわたり、ファンを招いた「イ・ドンゴンクリスマスパーティー2008」を開催する。イ・ドンゴンはファン約3000人を招いた同パーティーで、ファンとともにクリスマスキャロルを披露し、サンタクロース姿で出席者全員との記念撮影に臨むなど、ファンらにクリスマス・プレゼントを送る予定だ。
現在、NHKで放送されているドラマ『ファン・ジニ』のおかげで人気上昇中のキム・ジェウォンは23日、東京・渋谷でファンミーティングを開く。キム・ジェウォンはここで、今年5月にリリースしたデジタルシングルアルバムの曲『プロミス』『I Miss You』を直接歌い、ファンサービスを行う予定だ。
リュ・シウォンはクリスマスイブに東京ドームで2回にわたり、およそ10万人のファンが集まったなか、ファイナルステージを飾る。
「カン・マエ」ことキム・ミョンミンが13日、ドラマ『ベートーベンウイルス』のプロモーションとファンミーティングのために日本入りし、キム・レウォン、チソンらも年末年始に相次いで日本でファンミーティングを行う。
このように韓流スターが年末を迎えて相次いで日本へ向かい、韓流ブームを起こす背景には、円高効果が働いているという見方も出ている。最近ウォン安・円高が進み、主催側が支給するギャランティーが以前より減っても、スターの手に入ってくるウォンの金額はさらに増えるケースもあるからだ。それこそ「ウィンウィン」の状況と言える。
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