歌手ＢｏＡが３日（以下、現地時間）、米国ＭＴＶスペシャルプログラム「ＢｏＡライブ・イン ・ニューヨーク」に出演した。

米国に進出したＢｏＡの現地でのレギュラー放送初出演スペシャル（３時間）は韓国系司会者Ｓｕｃｈｉｎ Ｐａｋの進行で行われた。歌を歌いファンと対話するＢｏＡの姿がニューヨーク・タイムズスクエアのＭＴＶの電光掲示板で生中継され、行き交うニューヨーク市民の注目を浴びた。


ＢｏＡはこの日午前１１時から行われた録画で「機会があれば、ポップスターのアッシャーさんと一緒に仕事をしたい。現在、タイとオーストラリアでスタッフとともにファーストアルバムを制作している。米国でもアジアのアーティストが進出し、すばらしいパフォーマンスを披露する時代になっている。夢だった米国での音楽活動に一生懸命に打ち込みたい」と感想を述べた。

ＢｏＡはこの日、米国デビュー曲『Ｅａｔ Ｙｏｕ Ｕｐ』をはじめ、２００９年に発表されるファーストアルバム収録曲『Ｌｏｏｋ ｗｈｏ’ｓ ｔａｌｋｉｎｇ』も初公開した。

「ＢｏＡライブ・イン・ニューヨーク」は１２月中にＭＴＶで米国全土に放送される。韓国や日本、オーストラリアでもＭＴＶチャンネルを通じて放送される予定だ。ＢｏＡは６日、米国アナハイムの「ホンダセンター」で開催されるジングルボール・コンサートのオープニングステージに出演する。