北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長は3日「来年第1四半期までに非核化第2段階の措置(核施設無能力化)を完了させ、最終段階の核廃棄交渉に向けて努力することで、韓米日3国の代表が一致した」と明らかにした。
金本部長はこの日、8日の6カ国協議を前に、東京の外務省で開かれた韓米日首席代表会合に臨んだ後「10月末で合意しながら、守られなかった北朝鮮による第2段階措置の完了期限を、来年第1四半期に再設定するということで、3カ国が一致した」とした後「週明けに北京で開催される予定の6カ国協議の首席代表会談で、これを中心に話し合うだろう」と述べた。
金本部長はまた「今回の6カ国協議で採択する予定の検証議定書について、いかなる形でもサンプル採取を明記した文書をまとめるべきだという3カ国共同の認識を再確認した」と伝えた。
金本部長はこの日、8日の6カ国協議を前に、東京の外務省で開かれた韓米日首席代表会合に臨んだ後「10月末で合意しながら、守られなかった北朝鮮による第2段階措置の完了期限を、来年第1四半期に再設定するということで、3カ国が一致した」とした後「週明けに北京で開催される予定の6カ国協議の首席代表会談で、これを中心に話し合うだろう」と述べた。
金本部長はまた「今回の6カ国協議で採択する予定の検証議定書について、いかなる形でもサンプル採取を明記した文書をまとめるべきだという3カ国共同の認識を再確認した」と伝えた。
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