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日が沈むのが早くなった今日この頃。風の冷たさを感じるようになるとポジャンマチャ(屋台)が恋しくなります。
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ポジャンマチャも冬支度。すだれにビニール、足元にはストーブ、お客さんの席もビニールで包みます。
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「炒める?」ティギム(揚げ物)を頼むとアジュンマがトッポッキのソースにからめて温めなおすのか尋ねてくれます。衣に甘辛いソースが染みたポジャンマチャ独特の味。なぜだか、ふと食べたくなる時があります。
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忙しいサラリーマンは電話をしながら、箸を動かしています。まだ仕事があるのでしょう。これから戻ると会社に連絡しているようです。
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ひと時の空腹と寒さをしのぐだけの小さな空間、ポジャンマチャ。多くの人が立ち寄り、すれ違っていくだけで、別段会話があるわけでもありません。でも、裸電球の灯りとほのかに立ち上る湯気と香りが一日の疲れをほんの少しほぐしてくれるような気がします。
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