ソウル大学が失業者のための再教育およびインターンプログラムを実施する案を検討している。李長茂(イ・ジャンム)総長は2日、記者懇談会で2009年度の授業料凍結を発表し、こうした計画について明らかにした。
ソウル大学で失業者のための再教育および再就職プログラムを運用するというものだが、李総長は「大学も経済回復と失業問題に関心を持って社会に役立たなければならない」と強調した。
またソウル大は失業者のためのインターンプログラムも計画中だ。李総長は「ソウル大が保有する多くの研究所を活用して失業者を一時的に採用する案を検討中」と述べ「能力のある人はインターンやパートタイムで雇うことも可能だ」と付け加えた。
李総長は政府による高等教育支援政策の低さにも苦言を呈した。「韓国の高等教育予算は経済協力開発機構(OECD)の平均の半分にしかならない。政府支援がなければ「中身のないもの人材」が輩出されてしまう」と指摘し「教育科学部は大学教育のための特別交付金法を速やかに制定しなければならない」と促した。
ソウル大はこの日、国立大学としては初めて大学の授業料凍結の動きに賛同した。景気低迷によって増える学生たちの学費負担を減らそうという趣旨だ。
ソウル大学で失業者のための再教育および再就職プログラムを運用するというものだが、李総長は「大学も経済回復と失業問題に関心を持って社会に役立たなければならない」と強調した。
またソウル大は失業者のためのインターンプログラムも計画中だ。李総長は「ソウル大が保有する多くの研究所を活用して失業者を一時的に採用する案を検討中」と述べ「能力のある人はインターンやパートタイムで雇うことも可能だ」と付け加えた。
李総長は政府による高等教育支援政策の低さにも苦言を呈した。「韓国の高等教育予算は経済協力開発機構(OECD)の平均の半分にしかならない。政府支援がなければ「中身のないもの人材」が輩出されてしまう」と指摘し「教育科学部は大学教育のための特別交付金法を速やかに制定しなければならない」と促した。
ソウル大はこの日、国立大学としては初めて大学の授業料凍結の動きに賛同した。景気低迷によって増える学生たちの学費負担を減らそうという趣旨だ。
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