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読売ジャイアンツの李承燁(イ・スンヨプ、32)が、今季の不振にもかかわらず、来シーズンも中心打者として監督の厚い信頼を受けている。
読売の原辰徳監督は1日、読売OBが主催したチャリティーゴルフに参加した後、「若い選手を育てるのが今年のスプリングキャンプの目標。 現時点で確実な主戦力は小笠原、ラミレス、阿部、そして李承燁程度だ」と述べた。
特に今季45試合に出場して打率2割4分8厘(8本塁打・27打点)に終わった李承燁について、「李承燁のチームでの役割はクリーンアップトリオという高い位置に設定されている」と変わらない信頼を表した。
一方、日本メディアは2日、韓国野球委員会(KBO)が1日発表した第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次予備エントリーを紹介し、「けがの回復と公式戦での汚名返上を理由に出場を固辞している李承燁が含まれた」と伝えた。
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