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女優キム・ミンソン主演の映画『美人図』(イルム映画社制作、チョン・ユンス監督)が11月29日に損益分岐点を突破した。
同作品の投資会社イェダン・エンターテイメントは、30日「『美人図』が29日の1日だけで13万2000人をプラス、累積観客175万人を達成した」とした後「公開から16日で損益分岐点を越えた」と伝えた。
集計によると、『美人図』は11月の最終週の休日だった30日にも10万人を上回る観客を動員した。11月13日に初公開された『美人図』は公開前からキム・ミンソンの露出が話題を集め、「口コミ効果」が大きく働いた。
公開第1週目から62万人を突破して勢いに乗り、第2週目には軽く100万人の観客を突破する好調ぶりを見せた。
シネマコンプレックスの導入でソウルと地方の観客の差が消えつつあるものの、『美人図』は地方観客の力に支えられて興行作品の隊列に加わった。『美人図』の配給会社CJエンターテイメントの関係者は「ソウルと地方観客の割合が1:4まで進むなど、『美人図』は地方でも人気を博している」と説明した。
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