人気グループ東方神起が年末の授賞式シーズンを迎え、韓国と日本で実力あるアイドルグループであることを再確認させている。

今年、韓日両国でめざましい活躍をした東方神起は、年末を迎えて韓国と日本で各賞をさらっている。授賞式に出席するために韓国と日本を行き交っている。


１５日に行われたＭＫＭＦで今年のアルバム賞を受賞した東方神起は２７日、日本の大阪城ホールで行われた『２００８ベストヒット歌謡祭』で２年連続ゴールドアーティスト賞を受賞した。

よみうりテレビ系列を通じて放送された今回の授賞式で、東方神起は２００８年で最も支持されたポップス部門アーティストに選ばれ、ＥＸＩＬＥ、Ｐｅｒｆｕｍｅ、倖田來未、コブクロらとともにゴールドアーティスト賞を受賞した。同歌謡祭は今年で４１回を迎える日本の代表的な年末音楽授賞式だ。

また東方神起は１０日、ソウルオリンピック公園内のオリンピックホールで行われる２００８ゴールデンディスク授賞式でも最多アルバムセールスを記録、受賞が有力だ。

また東方神起は、今年のおおみそかである１２月３１日に行われるＮＨＫ『紅白歌合戦』に韓国のグループとして初めて出場する。所属事務所であるＳＭエンターテイメントは「まだ明らかにする段階ではないが、もうひとつの日本授賞式でも受賞する可能性が高い。韓国と日本のスケジュールをうまく調節しなくてはならない」と伝えた。