元ＫＢＳ（韓国放送公社）アナウンサーのチェ・ソンヒョンがクォン・サンウ主演映画「悲しみより悲しい話」（コアコンテンツメディア）にキャスティングされた。

チェ・ソンヒョンは映画でイ・ボムスのフィアンセである写真作家として出演する。 クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムスに続いてチェ・ソンヒョンまでが合流し、キャスティング作業はすべて終わった。


「悲しみより悲しい話」は、お互い気持ちを表せず、最後まで相手のために犠牲になる切ない愛を描いた映画。

チェ・ソンヒョンは「以前から詩人ウォン・テヨンさんのファンだった。尊敬する人が演出する映画に大きな役で出演することになりうれしい」と語った。

５月にＫＢＳを辞職し、俳優に専念しているチェ・ソンヒョンは、ＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ「いかさま師」に友情出演したほか、現在、キム・レウォン主演映画「仁寺洞スキャンダル」に出演している。 両作品ともに同じ所属事務所のキム・レウォンの出演作であるため、自力で演技の舞台に立つのは「悲しみより悲しい話」が初めてになる。

「悲しみより悲しい話」は１２月１５日にソウルでクランクインし、２カ月間撮影した後、来年３月１４日に公開される予定。