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<グローバルアイ>直島の奇跡2(1)



アルゼンチンは屈指のイカ漁場だ。 鬱陵島(ウルルンド)イカのように薄い高級イカが多い。 このためアルゼンチンの海には世界中からイカ漁船が集まってくる。

1993年に法定管理(日本の会社更生法に相当)に入った三湖物産が回生の突破口にしたのもアルゼンチンのイカだった。 問題になっていたのはイカの内臓だった。 イカ全体に内臓が占める比重は約35%。 しかしイカを大量に獲って韓国に持ち帰っても、イカの姿を維持したまま消費されるのは30%にもならなかった。 70%以上は原形が保存されない形に加工された。 内臓を取り出す費用がもっとかかった。


悩んだ末に考え出したのが「割腹機」。 イカを海から引き揚げる際、もう少し船の内側まで引き上げ、刃や釘を設置した装置に掛けるだけで内臓はすぐに除去できた。 その場で内臓の処理が可能になったのだ。 船は軽くなり、より多くのイカを積んで運べるようになった。 さらにイカの内臓をエサに他の魚も獲ることができた。 発想の転換で一石二鳥の効果を得たのだ。 経営が悪化した三湖物産は、法定管理から1年半で黒字に転じた。

直島。 日本の本州と四国の間の瀬戸内海に浮かぶ小さな島だ。 人口は3470人。1年半前、私はここを訪れて「直島の奇跡」というコラムを書いた。 直島は数年前まで人口が激減し、‘捨てられた島’に近い雰囲気だった。 ここを日本の出版・教育事業グループのベネッセコーポレーションと住民が手を組んで「芸術の島」(art island)に変えた。 200年前の古い民家を作品展示空間に変え、人々が避けたがる産業廃棄物処理場を誘致し、島の経済を立て直した直島の逆発想に衝撃を受けたのを思い出す。



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