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公営KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルのバラエティー番組『美女たちのおしゃべり』に出演している日本人美女サユリ(藤田小百合)の「4次元性」が注目を集めている。
「4次元」というニックネームを持っているサユリは、毎日教保(キョボ)文庫江南(カンナム)店で、自身の本がディスプレーされたコーナーの前に立ち、著書の購買を誘導している。
サユリは先月、初の著書で日本旅行記の『ときなわの心』を出版した。「ときなわ」はサユリが旅行した東京と沖縄を示す合成語。イベントでもない状況で毎日のように著者が直接本を売っているという事実が笑いを与える。
サユリはあたかも自身も顧客であるかのように立っていては、自身の本を見る人に「この本、どうぞ」と丁寧に勧める。サユリが教保文庫江南店で過ごす時間が長くなるにつれ、番組で司会を務めるコメディアンのナム・ヒソクをはじめ『美女たちのおしゃべり』のメンバーらもサユリに会うのが難しくなったぐらいだ。
ナム・ヒソクは「これはサユリだけにできることだ。本棚の前で著書のページをめくる人に突然迫り、親切に直接説明している」とした後「日曜日に収録する『美女たちのおしゃべり』以外の時間帯には書店に住み込んでいるようだ」と話した。
サユリは今年も京畿道利川(キョンギド・イチョン)の「ナヌムの家」を密かに訪問し、元従軍慰安婦らに100万ウォン(約6万3000円)を渡し、話題となった。
『ときなわの心』を執筆する当時、日本人を対象にした心理テストを行うために、うさぎの着ぐるみ姿で東京中心部を歩いたこともある。
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