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【社説】大統領の発言、より慎重にせねば

李明博(イ・ミョンバク)大統領がロサンゼルスでの同胞懇談会で述べた言葉は、どうひいき目に見ても行き過ぎだ。「いま株を買えば最低1年以内に金持ちになる」という言葉は、まともな国家元首の口から出るような内容でも表現でもない。

こうした言葉は証券会社のアナリストたちが言うのが正しい内容だ。大統領は証券市場を予測する人でも、株を売る人でもない。株価のような不確実な未来をそれだけ確実に話すには大統領の席はとても重い。大統領は一国の運命を左右する超憲法的影響力を持つ。無責任な予測で国民の信頼を失ってはならない。

表現は軽薄で論理は相反する。「株を買うとき」と言いながら、「来年になれば本当に苦しくなる」と述べた。経済が苦しくなるのに株で金をもうけられるという主張は矛盾だ。後先を考えずに虚勢を張る事業家の虚言のように聞こえる。


大統領自身は、‘苦しい時には希望を与えよう’と楽観論を広げたとしている。国民に希望を与えることは必要だ。しかし無責任な内容と軽薄な表現では希望を与えにくい。国民の信頼はもちろん、国の信頼度まで落ちかねない。大統領は国の指導者に見合った哲学と品位の込められた言葉を選んで使うことを知らねばならない。ありとあらゆる華麗な言葉より、具体的な政策で国民の信頼を得なくてはならない。「株を買えば金がもうかる」と言う代わりに、「このような政策で経済を回復させる」と確約すべきだ。そして政策推進の成果で国民が株を買えるようにすべきだ。

大統領の不適切な発言は今回が初めてではない。繰り返される失言を防ぐためにはまず大統領自身の重大な地位を理解しなければならない。幼いときから黒人式発言を矯正しようと努めたオバマ氏のようにスピーチを練習するのもよい。それでなければ最初からバイデン次期米副大統領のようにブレーンから渡された原稿以外の発言を控えるべきだ。口が多く失敗も多いバイデン氏は選挙運動期間に一度も失言をせず、オバマ陣営から賛辞を受けた。

国家元首の地位を軽く見てはならない。一流国家の‘国格’は大統領の口から出てくる。





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