日本の自動車業界2位のホンダは北米・欧州工場で7万1000台を追加で減産することを決定するなど、来年3月までの生産計画を当初目標より14万1000台引き下げると朝日新聞が22日に報じた。これまで減産は主に米国で販売が不振な大型車中心だったが、今回は燃費のよい中小型車まで対象となった。それだけ世界景気の落ち込みが激しいということだ。ブルームバーグによると、ホンダは埼玉工場で「アコード」の生産を当初計画より4万台減らし、「シビック」と「CR-V」を生産する英国工場でも2万1000台を縮小する。
業界トップのトヨタも同じ期間に国内と海外での生産を95万台減らすことにした。併せてスズキが24万台、日産が20万台、三菱が8万台、マツダが4万8000台、日野が7万1300台、いすゞが2万8000台など、各社から減産計画が続々と出されている。
業界トップのトヨタも同じ期間に国内と海外での生産を95万台減らすことにした。併せてスズキが24万台、日産が20万台、三菱が8万台、マツダが4万8000台、日野が7万1300台、いすゞが2万8000台など、各社から減産計画が続々と出されている。
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