ハン・ゴウンがデビューから１０年ぶりにコミカルなキャラクターを見せ目をひきつける。ハン・ゴウンは２００９年１月に封切られる映画「遺憾な都市」でデビュー以来初めてコミカル演技に挑戦する。ハン・ゴウンにとってこの映画が格別な理由は、１０年ぶりのスクリーンカムバック作品だからだ。ハン・ゴウンは２００１年に「天赦日」という映画にキャスティングされたが、制作発表会だけ行い制作が無期限延期となったことがある。１０年ぶりに撮影する２番目の映画がカムバック作品になる。

ハン・ゴウンは、チョン・ジュノ、チョン・ウンイン、チョン・ウンテクと共演するこの映画で、魅力的な内事課警部補のチャ・セリンを演じる。警察に潜入した暴力団のチョン・ウンインとメロドラマのような関係となり爆笑演技を見せる予定だ。ハン・ゴウンは劇中で、仕事と愛に積極的な警察官で、ひとめぼれしたチョン・ウンインと恋愛モードにはまる役柄だ。


「遺憾な都市」は警察から暴力団に偽装潜入したチョン・ジュノ（チャン・チュンドン）と、暴力団から警察に潜入したチョン・ウンイン（イ・ジュンデ）の対決を描いた犯罪アクションコメディだ。ＣＪエンターテインメントの配給で来年の旧正月連休に公開される。