韓国海洋研究院極地研究所のキム・ソンジュン博士は20日、「北極海の氷が溶ける速度を見ると、地球温暖化を改善できる範囲を越えた可能性がある」と話した。
限界点(Tipping Point)を越えた可能性もあると主張している。温室効果ガスの増加速度を予測したデータと比較すると、最近は解氷が進んでおり、‘自己破壊’水準に達しているという。太陽エネルギーを宇宙に照り返していた北極海の氷がなくなると、海水が太陽エネルギーを吸収して地球温暖化の加速化が進み、氷解速度がさらに進行する。専門家らはまさにこの瞬間を限界点と呼んでいる。温室効果ガスを削減しても後戻りすることが難しい基準点のことだ。
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限界点(Tipping Point)を越えた可能性もあると主張している。温室効果ガスの増加速度を予測したデータと比較すると、最近は解氷が進んでおり、‘自己破壊’水準に達しているという。太陽エネルギーを宇宙に照り返していた北極海の氷がなくなると、海水が太陽エネルギーを吸収して地球温暖化の加速化が進み、氷解速度がさらに進行する。専門家らはまさにこの瞬間を限界点と呼んでいる。温室効果ガスを削減しても後戻りすることが難しい基準点のことだ。
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