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サッカー・ワールドカップ(W杯)最終予選の重要な山場で勝ち点3を上げ20日午後に仁川(インチョン)空港へと帰国した許丁茂(ホ・ジョンム)代表チーム監督は、いまよりも明るい未来への見通しを示した。許監督は「若い選手の成長が目覚しい。経験の多い選手との調和がうまくとれたことがサウジ戦勝利の原動力だった」と評価した。
当面はW杯最終予選のスケジュールがなく、準備期間が残っている点も許監督の期待水準を高めている。許監督は、「新たに招集した選手らがますますチームに適応している。世代交代の効果が現れ、徐々にチームが作られている。時間が残っているためより強いチームになるだろう」と自信を見せた。
代表選手としての責任感を切実に感じている選手らの精神力にも高い点数を与えた。特にチームの柱である海外派が中心となった。許監督は、「所属チームの試合を終え疲れている状況でもカタールで合流し、チームに溶け込んだ海外派選手が役割を果たしてくれた。4選手すべてが献身的だった」と称賛した。
大きな山場を越えたが、まだ課題も多い。Kリーグがシーズンオフとなる来年初めからが心配だ。許監督は「シーズンが終われば選手の体力や試合感覚が落ちる恐れがある。協会とKリーグ球団がしっかり協力していくべきことだ」としている。
Kリーグのシーズンオフにできるだけ代表チームを招集したいという意志を示唆したものだ。代表チームの次の日程は来年2月11日のイランとのアウェーでの試合。サッカー協会の規定通りなら2月初めになれば代表チームの招集が可能だ。毎年繰り返される代表チームの招集をめぐる問題が再現される恐れもある。
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