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チョ・ソンモ、ソン・シギョン、イ・スンチョルなどトップ歌手のOST競争が激しくなっている。 ビッグスターが同じ時期にドラマOSTに参加するのは異例だ。 今回の人気競争では、誰が最後の勝者になるかという点にも関心が集まっている。
現在リードしているチョ・ソンモはSBS(ソウル放送)ドラマ「風の絵師」でメーンテーマ曲「風の歌」を歌った。 今年春に軍服務を終えたチョ・ソンモは「風の歌」でファンに除隊のあいさつをする格好となった。
江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)第1軍団軍楽隊で勤務中のソン・シギョンはKBS(韓国放送公社)2ドラマ「彼らが住む世界」の「恋々」を歌った。 7月の入隊でソン・シギョンに会えなくなったファンにとって懐かしい声だ。
音楽監督を担当した作曲家キム・ヒョンソク氏は「ソン・シギョンはこの歌が気に入って、入隊直前に最後にレコーディングをした。 洗練されたドラマの雰囲気とソン・シギョンの声がよく合っている」と説明した。 ドラマの視聴率が伸びず、ソン・シギョンとしては不利な状況だが、軍服務中のソン・シギョンの声であるだけに反応は良い。
イ・スンチョルは最も遅くOST競争に飛び込んだが、大きな関心を集めている。 イ・スンチョルは人気のMBC(文化放送)ドラマ「エデンの東」ソン・スンホンのテーマ曲を歌った。 17-18日に放送されただけだが、ドラマの人気もあり、一気に話題曲になった。
イ・スンチョルの所属事務所側は、トップ歌手がOST参加について「音楽市場で映像メディアの掌握力が高まっていることを見せている。日本の音楽市場ではドラマ・広告と音楽のタイアップを通した広報方式が定着している。 ドラマのOSTを歌う場合、歌唱料としての収益は大きくないが、OSTのヒットを通して歌手が自分のブランド価値を高められるという利点がある」と説明した。
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