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19年間切実に待っていた韓国サッカーの願いがついにかなった。
太極戦士たちが‘サウジ戦無勝利ジンクス’をきれいに払いのけ、サッカー・ワールドカップ(W杯)7回連続本選出場に向け青信号が灯った。特に韓国サッカーの墓場と呼ばれていた中東遠征で得た勝利でありより価値がある。
許丁茂(ホ・ジョンム)監督率いるサッカー代表チームは20日午前1時35分(韓国時間)にサウジアラビア・リヤドのキングファハドスタジアムで行われたW杯アジア最終予選B組第3戦で、李根鎬(イ・グンホ、大邱)、朴主永(パク・ジュヨン、ASモナコ)の連続ゴールでサウジを2対0で制圧した。
1989年のW杯予選で2対0で勝って以来19年ぶりに味わう胸の熱くなる勝利だった。これにより韓国は2勝1分け(勝ち点7)を記録、同日にアラブ首長国連邦(UAE)と1対1で引き分けたイラン(勝ち点5)に先行しB組トップを維持した。
今年最後のAマッチで有終の美を飾ったサッカー代表チームは、来年2月11日にイランとのアウェー戦でW杯最終予選第4戦を行う。
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