在日韓国人の物理学者が超伝導物質の結晶構造を究明し、高温で実用化できる新素材の開発を主導している。超伝導体は電気抵抗を受けないため、遠くに送る電力の損失を減らせる夢の素材だ。
主人公は今年8月、日本物理学会のニュースレター(JPSJ)に研究論文を発表した産業技術総合研究所(AIST、産総研)エネルギー技術研究部門の李哲虎(イ・チョルホ)博士(39)。
主人公は今年8月、日本物理学会のニュースレター(JPSJ)に研究論文を発表した産業技術総合研究所(AIST、産総研)エネルギー技術研究部門の李哲虎(イ・チョルホ)博士(39)。
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