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国会外交通商委員会所属の議員ら、17日訪米へ

 国会外交通商統一委員会に所属する議員らが17日から米国を訪問する。訪問団には朴振(パク・ジン、ハンナラ党)委員長をはじめ、各党の幹事を務める与党ハンナラ党の黄震夏(ファン・ジンハ)、野党民主党の文学振(ムン・ハクジン)、自由先進党の朴宣映(パク・ソンヨン)議員らが参加する。

議員らは6泊7日の訪米期間中、米議会や研究所などの主要人物と会い、韓米自由貿易協定(FTA)批准同意案の処理など両国間の懸案について話し合う。またオバマ米次期政権の韓米同盟や北朝鮮の核問題の解決策などを中心に協議するものとみられる。

訪米団は特にタシュル元上院議員、ヘーゲル上院議員など米議会関係者らとの会談に続き、ピーターソン国際経済研究所、戦略国際問題研究所(CSIS)、ヘリテージ財団など主要シンクタンクを訪問する。伝統的に民主党のシンクタンクの役割を果たしてきたブルッキングス研究所との接触も進めている。

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