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韓国サッカーがサウジアラビア戦を控えた評価試合で可能性と課題をを同時に確認した。
許丁茂(ホ・ジョンム)監督率いるサッカー代表チームは15日午前1時(日本時間)、ドーハでカタールと評価試合を行い、1-1で引き分けた。
前半と後半では試合内容に大きな差があったが、多数の国内組選手に機会を与えることに意味を置いた。 これでカタールとの歴代戦績は2勝1敗2分けとなった。
前半6分、左サイドからの李青龍(イ・チョンヨン)のFKがそのままゴールに吸い込まれ、幸運な形で韓国が先制した。
しかし後半、大幅にメンバーを入れ替えると、全体的な組織力が崩れ、カタールに多くのチャンスを許した。 結局、後半26分、モンテシンのFKがソン・ジョンヒョンの体に当たって方向が変わり、同点ゴールを許した。
代表チームは17日にリヤド入りし、20日午前1時35分、2010南アフリカワールドカップ(W杯)最終予選のサウジアラビア戦に臨む。
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