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クォン・サンウがドラマで1人2役に挑戦する。
出演作を繰り返し変更してきたクォン・サンウだが、来年上半期放送予定中のドラマ『シンデレラマン』(脚本チョ・ユンヨン、演出ウ・ジョンジュン)で不屈の男オ・デサンと財閥の御曹司イ・ジュンヒの間を行き交って演技力を試されることになった。
SBS『最後の踊りは私と一緒に』『浜辺へ行こう』のチョ・ユンヨン氏とMBC『良い人』『幻生-NEXT』を演出したユ・ジョンジュンPDが息を合わせるこの作品は、東洋最大ファッション街といわれる東大門ファッション特区を中心に話が展開されるという点で話題を集めている。
東大門市場を基点に生きていく人々の人生逆転ストーリーを含め、服に生きて服に死ぬ彼らの話がリアルに描かれる予定だ。
クォン・サンウの演じるオ・デサンは東大門市場で女性の服を制作しながら暮らす古着のコーディネーター。孤児として育ち100億ウォンを貯めるという人生の目標の下、高級サロンのホステスのための作業服のコーディネートからブランドコピーのための盗撮代行まで金をくれればどんな仕事でもやる不屈の男だ。
しかしある日、自分と瓜二つの財閥御曹司イ・ジュンヒに会って、高額に釣られ彼の身代わりのアルバイトをしながら1人2役の人生を始める。
業界のある関係者は「クォン・サンウが1万ウォン札1枚に震える男と4カ国語にたけた財閥御曹司とを行き交いながら見せる新たな面に期待が集まっている。結婚後、初出演の作品であるだけに意欲を見せている」とし「来年上半期放送を予定しており、放送局編成を調整中」と明らかにした。
☆【スター特集】クォン・サンウ
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