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台湾の12歳天才少年簡立宸君(写真)が、予想を覆して世界アマチュア囲碁の頂点に立った。
7~11日、高陽市キンテックスグランドボールルームで行われた第3回国務総理杯世界アマ囲碁選手権大会で簡立宸君は韓国(七段)、中国(七段)とともに7勝1敗で同率となったが、点数差でわずかにリード、台湾が史上初の優勝カップを手にした。
世界アマ大会が始まって29年になるが、韓日中の壁を越えてほかの国が優勝したのは今回が初めてだ。
簡立宸君はこの大会最年少の参加者である上、直前にプロの関門をパスした状態だった。台湾は数年前、周俊勲九段がLG杯で優勝し、幼少年たちの囲碁ブームを巻き起こしたが、その結果、簡立宸君のような少年強者が誕生したものとみられる。
高陽市が主催した世界アマ囲碁選手権には68カ国68人の代表選手が参加、各種国際セミナー、囲碁学術大会なども開催され、囲碁の祭りを演出した。ヨーロッパ勢の実力が急激に上がり、5~10位圏を独占した。東アジアの選手たちからは「簡単に勝てる時期は終わった」という声も上がっている。
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