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<野球>今日アジアシリーズSK-西武戦…朴勍完は欠場も…

 8月31日に大田(テジョン)球場で行われたプロ野球レギュラーシーズンのSKワイバーンズ-ハンファ・イーグルス戦。金星根(キム・ソングン)SK監督は16-2の大勝にもかかわらず表情が冴えなかった。 試合の終盤、正捕手の朴勍完(パク・キョンワン、36)が打席でボールに当たり、左手の骨にひびが入ったからだ。 金監督は「朴勍完はSKの戦力の半分以上」と言いながら心配していた。

金監督は12日、日本東京ドームで8月31日と同じ表情を見せた。 以前から朴勍完の左足の状態が良くなかったが、この日朝、状態が悪化し、ひどく腫れたのだ。

SKは13日午後6時、東京ドームで日本シリーズチャンピオンの西武ライオンズと2008アジアシリーズ初戦を行う。 金監督は「13日午前まで朴勍完の状態を見る」と話したが、出場できるかどうかは不透明だ。 SKは第1戦では朴勍完に無理をさせず、決勝戦に起用するという考えだ。


朴勍完の負傷を受け、アジアシリーズ優勝を目指すSKは先発ローテーションの変更も考えている。 当初、金広鉉(キム・クァンヒョン)を西武との第1戦に起用することを考えていた金監督は「第1戦の先発を考え直すかもしれない」というニュアンスの発言をした。

SKとしては、西武も主力が抜けているという点が慰めだ。 西武は正捕手の細川など9人がアジアシリーズを欠場する。



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