ソウル江東(カンドン)警察署は12日、納品業者と結託し国家有功者の治療費を偽って請求し巨額を騙し取っていた容疑(詐欺など)で、韓国報勲福祉医療公団傘下にある遁村洞(トゥンチョンドン)の某病院元胸部外科長のパク某容疑者ら3人に対する拘束令状を請求した。警察はまた、パク容疑者らと共謀した胸部外科医師2人と看護助務士(准看護師)2人、納品業者役員4人を在宅で立件した。
パク容疑者らは、使っていない手術用医療機器を使用したかのように見せ掛け、虚偽の支払い請求書を作成して公団に物品購入を申請する手段で2005年から今年4月まで総額2億4000万ウォン(約1670万円)を騙し取っていた疑いがもたれている。警察の取り調べの結果パク容疑者らは、納品業者から483回にわたり1億1000万ウォンに達する裏金や海外の学会参加費などを受け取っていた。
パク容疑者らは、使っていない手術用医療機器を使用したかのように見せ掛け、虚偽の支払い請求書を作成して公団に物品購入を申請する手段で2005年から今年4月まで総額2億4000万ウォン(約1670万円)を騙し取っていた疑いがもたれている。警察の取り調べの結果パク容疑者らは、納品業者から483回にわたり1億1000万ウォンに達する裏金や海外の学会参加費などを受け取っていた。
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