渡辺恒雄・読売球団会長(82)が李承燁(イ・スンヨプ、32)と関連して苦言を呈した。 渡辺会長は11日、原辰徳監督と面談し、日本シリーズの敗因について「ミドルマンの越智大祐を第7戦の7回に続いて8回まで投げさせた点と、深刻な不振に陥った李承燁を先発出場させた点」を指摘した。 渡辺会長は「なぜ一度(第5戦)先発ラインアップから外した李承燁をまた起用したのかと尋ねたところ、原監督は『昔よくやったから』と話した。 これは理屈に合わず、理解しかねた」 と批判した。
◇金杞泰コーチ、来年も読売で活動
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