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俳優チャ・スンウォンが10日、新しい映画『Saving My Wife』(仮題、トゥサブフィルム、ユン・ジェグ監督)のクランクインを控え、本格的に動き出した。
前作『目には目を、歯には歯を』の興行後、『Saving My Wife』にキャスティングされたチャ・スンウォンはこの日午後、ソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)の映画会社事務室で行われた無事故撮影を祈願する告祀に出席した。
映画『ホリデー・イン・ソウル』でスクリーンデビューして11年。映画『セブンデイズ』にタイトルが変更された『木曜日の子供』を演出し、内部事情で降板したユン・ジェグ監督とチャ・スンウォンが手を組むことで注目されている。
チャ・スンウォンは「ユン監督は『木曜日の子供』のことを非常に残念に思っている。『Saving My Wife』は監督の“Saving”シリーズの第2弾に該当する映画」と話す。
拉致された子どもを助ける内容の『木曜日の子供』が第1編の『Saving My Children』で、第2編『Saving My Wife』、第3編『Saving My Friend』 、第4編『Saving My Earth』と続く。妻と友人に続き、危機に陥った地球を守ろうという内容の環境映画がこのシリーズの終着点だ。
『Saving My Wife』は殺人事件にかかわった妻(ソン・ユナ)を救う1人の男性の死闘の活躍を描いたストーリーだ。今年公開されたシナリオのうち、『Saving My Wife』は最も素晴らしいと評価されるほど、完成度の面で高い点数を得ており、忠武路(チュンムロ)の期待の星、チャ・スンウォンを起用して注目されている。投資と配給はCJエンターテイメントがを引き受ける。
チャ・スンウォンは「よいシナリオは必ず感動的な映画につながると信じている。出演スタッフをはじめ、全スタッフらと協力して素晴らしい作品を作っていきたい」と話し、意気込みを見せた。映画『Saving My Wife』は13日からソウルでクランクインされる。
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