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椅子に座って長い脚を動かす「椅子ダンス」で人気を集めている歌手ソン・ダムビ(25)。 4日、中央日報スタジオでソン・ダムビに会った。
昨年、1stアルバム「Cry Eye」でデビューしたが、注目を受けることができなかったソン・ダムビ。 しかし9月に発売した2ndアルバム「狂った」で一気にスターダムに伸し上がった。 口ずさんでしまう中毒性のある歌に、セクシーな椅子ダンスが話題だ。
ソン・ダムビをセクシースターとして印象づけた椅子ダンスは自らのアイデアだった。
「2nd発売前の企画会議で、突然、椅子という素材が頭に浮かびました。 椅子を持ってどうすればセクシーに演出できるかを考え、脚を動かすポーズが思いつきました」
「普段の生活では私はそれほどセクシーな女性ではありません。 でも舞台では最もセクシーな女性になりたい。 それで録画の直前には『自分は世界で最もセクシーな女性、視聴者はみんな私に夢中になるはず』と考えて舞台に立っています」
ひきしまった体を誇るソン・ダムビは運動マニア。 踊りながらライブができるように‘走りながら歌を歌う’練習もした。 「放送に出演してライブに満足できなければ、すぐに練習室に向かいます。 疲れるまでランニングマシンで走りながら歌を歌ったりもします」
ソン・ダムビは今月末、2ndアルバムの活動を終える予定だ。 俳優が夢だったというソン・ダンビが、米ヒップホップグループのB2K、デニス・オが出演する米国映画「Hype Natio」にキャスティングされ、今月末から撮影に入るからだ。
ダンサーの人生を描いたこの映画で、ソン・ダムビは教師出身のダンサーとして出演する。 黒人ヒップホップダンスをこなせる東洋系俳優を探していたところ、製作陣の目に止まったという説明だ。 映画は米ロサンゼルスと韓国を行き来して撮影する予定だ。
「希望していた演技を米国映画で先にすることになったので、まずは英語の勉強に専念しています。 ダンスの練習も並行しながら。 これからも演技は続けていきたい。 私は飾り気のない性格ですが、映画ではソン・イェジンさんのように女性らしくてかわいらしい役を演じてみたいと思います」
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