瀋陽韓国総領事館によると、主犯のキム某容疑者は2006年4月、海外同胞の紹介で黒龍江省海林市で労務輸出会社を経営している朝鮮族のパク某氏に接近した。キム容疑者はパク氏に「自分は青瓦台の傘下機関である戦略研究所の所長を務めている。韓国の労働部から2000人の労務輸出のインセンティブを得ることができる」と話した。これを受け、パク氏は同年9月末、中国労働社会部から労務輸出許可証の発給を受け、韓国への就職希望者を募集し始めた。
キム容疑者は韓国の旧与党の総裁らをはじめ、人士と撮った記念写真と戦略研究所所長の名刺を見せた。
キム容疑者は韓国の旧与党の総裁らをはじめ、人士と撮った記念写真と戦略研究所所長の名刺を見せた。
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