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俳優ソン・スンホンがMBCドラマ『エデンの東』(脚本ナ・ヨンスク、演出キム・ジンマン)で歌う場面を撮影する際、こみ上げる感情を抑えきれずに涙をこぼした。
ソン・スンホンは最近進われた『エデンの東』の撮影でヨンラン(イ・ヨンヒ)への愛と、仲間たちに対する気持ちがこみ上げ、ライブで歌いながら抑えきれずに泣き崩れてしまった。
このシーンは空港から脱出してトンチョルを訪ねたヨンランと愛を確かめ合った後、梁山泊のキャバレーで組織員たちと会い、歌を歌うシーンだった。
ソン・スンホンはチェ・ヒョソプの『歳月が過ぎれば』をバンドの伴奏に合わせて歌った。最初ソン・スンホンは趙容弼(チョ・ヨンピル)の『友達よ』を歌う設定で、準備された歌に合わせリップシンクで撮影する予定だった。しかしソン・スンホンが感情をきちんと表現したいとライブで歌を歌うことを提案、即時に『歳月が過ぎれば』に決めて3回にわたりライブで歌い撮影を終えた。
ソン・スンホンは「ヨンランとの愛がここまでかと思ったらぐっときた。かなわぬ愛だと分かるので。歌詞と自分の境遇が同じで、知らぬ間に涙が流れた」と話した。
イ・ヨンヒもソン・スンホンの歌を聞き、涙を流した。イ・ヨンヒは「感動という言葉以外に言える言葉がない」と、多くを語らなかった。
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