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<サッカー>「朴智星先発=マンU不敗」の神話崩れる

俗説はいつか覆される。‘朴智星(パク・チソン、27、マンチェスター・ユナイテッド)が先発で出れば負けない’という、‘朴智星先発=マンU不敗’の俗説も例外ではなかった。

8日(韓国時間)にロンドンのエミレーツスタジアムで行われたマンU対アーセナルの試合。これまで3試合にわたりベンチを守っていた朴智星が先発で出場した。マンUは2006年5月2日のミドルスブラ戦(0対0で引き分け)以降、朴智星が先発出場した30試合で無敗(24勝6分け)だった。しかしこの日は1対2で負け、2年6カ月にわたり‘公式’と思われていた‘俗説’は崩れ去った。

この日の敗北でマンUは4位(勝ち点21)に下がり、代わりに勝利したアーセナルが3位(勝ち点23)に上がった。チームは負けたが、久しぶりにフルタイムで活躍した朴智星は良い評価を受けた。英スポーツ専門チャンネルのスカイスポーツは、「グラウンドのあちこちを駆け巡った」という寸評とともに、チームで最高の7点を与えた。マンUもホームページを通じ、アーセナル戦で最も良い活躍を見せた選手として朴智星を挙げた。


朴智星は、「得点のチャンスは多かったがゴールを決められず負けた。チームが負けたので特別な感想はない」とコメントした。また「最近の出場スタイルを見ると、強豪との遠征試合用の選手ではないのか」との質問には、「チームの状況により出場することも欠場することもある」と答えた。



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