‘ジャンプの教科書’と呼ばれるキム・ヨナ(18、軍浦スリ高)のジャンプでのミスをめぐり騒がしい。
キム・ヨナは6日に北京で開かれたフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦中国杯の女子シングルショートプログラムで、ジャンプの踏み切りエッジを間違い‘ロングエッジ’の判定を取られた。0.8点の減点で加算点(GOE)も取れず、第1戦の69.50点より低い63.64点となった。‘ロングエッジ’の判定を受けた連続3回転ジャンプ(トリプルフリップ-トリプルトゥループ)の最初のジャンプはエッジの内側を使うイン・エッジで跳ばなくてはならないが、「そうではなかった」というのが審判の判断だ。キム・ヨナは競技後、「本当にエッジで減点されたのか」と信じられないという反応を見せた。コーチのブライアン・オーサー氏も7日、「このままやり過ごせない。公式抗議が難しいなら非公式ルートででも問題を提起したい」と反発した。
【ニュース特集】‘フィギュアの妖精’ キム・ヨナ
キム・ヨナは6日に北京で開かれたフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦中国杯の女子シングルショートプログラムで、ジャンプの踏み切りエッジを間違い‘ロングエッジ’の判定を取られた。0.8点の減点で加算点(GOE)も取れず、第1戦の69.50点より低い63.64点となった。‘ロングエッジ’の判定を受けた連続3回転ジャンプ(トリプルフリップ-トリプルトゥループ)の最初のジャンプはエッジの内側を使うイン・エッジで跳ばなくてはならないが、「そうではなかった」というのが審判の判断だ。キム・ヨナは競技後、「本当にエッジで減点されたのか」と信じられないという反応を見せた。コーチのブライアン・オーサー氏も7日、「このままやり過ごせない。公式抗議が難しいなら非公式ルートででも問題を提起したい」と反発した。
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