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朴炳元(パク・ビョンウォン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席は6日、「インド、メキシコとも自由貿易協定(FTA)を推進している」とし「(FTAは)順序を決めず、全方向で推進していく必要がある」と話した。
この日、朴首席は国会で鄭熙秀(チョン・ヒス)ハンナラ党議員が主催した経済政策フォーラムの朝食会の講演に出席し、このように述べた。朴首席は「韓国・欧州連合(EU) FTA交渉の年内妥結に焦点を合わせている」とし「日本ともFTAを推進していくが、当面の課題は韓国・EUのFTAの妥結で(これは)日本を圧迫する効果もあるだろう」と予想した。また朴主席は「韓国は対外依存度が高いことから、韓国のように得する国はない」と話している。
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