米国の自由アジア放送(RFA)は6日、「政府が今年初めて共同発議者として出席した国連対北朝鮮人権決議案で昨年の決議には含まれていた南北共同宣言と南北首脳宣言を支持する内容が削除された」と報じた。
自由アジア放送は「今回の人権決議案には(昨年の決議とは異なり)二つの宣言を支持する内容が含まれない代わりに、“南北対話が北朝鮮の人権と状況の改善を人道的に支援する”という表現が盛り込まれた」と伝えた。これに対し、外交部の当局者は「政府が見た草案には最初から二つの宣言は盛り込まれていなかった」と釈明している。
自由アジア放送は「今回の人権決議案には(昨年の決議とは異なり)二つの宣言を支持する内容が含まれない代わりに、“南北対話が北朝鮮の人権と状況の改善を人道的に支援する”という表現が盛り込まれた」と伝えた。これに対し、外交部の当局者は「政府が見た草案には最初から二つの宣言は盛り込まれていなかった」と釈明している。
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