女優キム・ジヨンと俳優ナム・ソンジン夫妻に結婚４年目にして待望の男の子が誕生した。

キム・ジヨンは５日正午１２時ごろ、京幾道盆唐（キョンギド・ブンダン）の産婦人科で２８９０グラムの元気な男の子を出産した。当初、出産予定日は１６日だったが、４日夜から陣痛が始まったため入院し、翌日、無事に出産した。キム・ジヨンは子どもの誕生をラジオでまず最初に伝え、その強靭な体力とプロ根性を見せつけた。


出産を終えた３０分後の５日午後１時、キム・ジヨンは自分と夫がディスクジョッキーを務めるＳＢＳ（ソウル放送）ラジオ１０３．５ＭＨｚ「キム・ジヨン　ナム・ソンジンの好き好き」に電話をつなぎ「元気な子どもを産むことができてうれしいです。子どもの顔が夫にそっくり…」と伝えた。

ナム・ソンジンはこの日、ラジオ番組の司会を務めながら「子どもが生まれる瞬間を見ることができませんでしたが、ラジオで妻の安産の知らせを伝えることができて幸せです」と話した。

キム・ジヨンは今年、映画『私たちの生涯最高の瞬間』に出演して各種映画祭で助演女優賞を受賞したうえ、息子まで出産し、おめでた続きだ。

次回出演作の演劇に出演する準備をしているナム・ソンジンは「今年はよいことずくめで、とてもうれしい。妻がいない間も、責任を持ってラジオ番組を進めていきたい」と話している。