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俳優李炳憲(イ・ビョンホン)がイギリスのロンドンで開催される韓国映画祭に出席するため、4日、出国した。
映画「グッド・バッド・ウィアード」(「良い奴、悪い奴、変な奴」以下「奴×3」)が映画祭のオープニング作品に選定され、金知雲(キム・ジウン)監督とともに韓国を代表して招かれた。「奴×3」は、カンヌ国際映画祭とハワイ国際映画祭など有数の国際映画祭で高い評価を受けており、海外興行への期待感を高めている。
北米地域最大の映画祭であるトロント映画祭のガラ・プレゼンテーションに続き、バンクーバー、シッチェス両映画祭でも話題の中心に立った。また今年の第13回釜山(プサン)国際映画祭のマーケットで香港、豪州、ポーランドなど20カ国に販売され、今年のクリスマスシーズンにフランス公開を皮切りに、英国と北米などにも紹介される予定であることから、今回のロンドン進出はさまざまな面から意味深い。
イ・ビョンホンは5泊6日の日程で9日まで滞在し、映画専門雑誌のサイトアンドサウンド(Sight and Sound)、エンパイアー(Empire)や日刊紙のイブニングスタンダード(Evening Standard)、BBCテレビなどとのインタビューに臨む計画だ。
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