ソウル中央地法裁判所の宋開東(ソン・ゲドン)判事は5日、ろうそくデモで戦闘警察に塩酸入りの瓶を投げるなど暴力デモを主導した疑いで起訴されていた金某氏を含む5人に懲役10カ月~1年の実刑を言い渡した。
裁判所は「法を無視した暴力デモを厳しく処断し、社会に警鐘を鳴らす必要がある」と明らかにした。
金氏らは7月「熱血国民」という団体を結成し、塩酸18リットルを購入してドリンクの瓶(20本)に分けて入れ、これを戦闘警察に投げつけた。また火炎瓶を作ったほか、鳥銃を用いて警察のバスに鉄の玉を放つなど暴力デモを行った。
裁判所は「法を無視した暴力デモを厳しく処断し、社会に警鐘を鳴らす必要がある」と明らかにした。
金氏らは7月「熱血国民」という団体を結成し、塩酸18リットルを購入してドリンクの瓶(20本)に分けて入れ、これを戦闘警察に投げつけた。また火炎瓶を作ったほか、鳥銃を用いて警察のバスに鉄の玉を放つなど暴力デモを行った。
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