4日のCBS放送によると、ソウル南部地検は、気象庁レーダー点検業務をほぼ独占する見返りに、会社の資金で数億ウォンの不正資金をつくり気象庁公務員に金品を渡した疑いで、元気象庁公務員のK社代表取締役チョ容疑者ら2人に対する逮捕令状を請求した。
検察によると、22年間気象庁に勤務した後に退職したチョ容疑者は、03年3月、気象レーダー点検業者のK社を設立した。 K社には当時の気象庁書記官Jも6000万ウォン(約500万円)を投資した。 2人は現職気象庁公務員を接待したり金品を伝えたりし、気象レーダーの点検・補修業務をほぼ独占してきたことが明らかになった。
検察によると、22年間気象庁に勤務した後に退職したチョ容疑者は、03年3月、気象レーダー点検業者のK社を設立した。 K社には当時の気象庁書記官Jも6000万ウォン(約500万円)を投資した。 2人は現職気象庁公務員を接待したり金品を伝えたりし、気象レーダーの点検・補修業務をほぼ独占してきたことが明らかになった。
この記事を読んで…