NHKが31日に報じたところによると、田母神俊雄・航空幕僚長は最近「日本は侵略国家だったか」と題する論文を、日本でホテルやマンションを開発しているアパグループ(東京都港区)が募集した第1回「真の近現代史観」懸賞論文に応募し、最優秀賞(賞金300万円)を受賞した。
田母神氏は論文で「満州と韓半島は日本統治の下で豊かになった。多くのアジア諸国が日本の統治を肯定的に評価している」とした上で「日本が侵略国家だったといわれる筋合いもない」と記している。また「19世紀後半以降、日本が韓半島と中国大陸に軍隊を進出させた当時、相手国の了解なしに一方的に送ったことはない」という認識も示している。
田母神氏は論文で「満州と韓半島は日本統治の下で豊かになった。多くのアジア諸国が日本の統治を肯定的に評価している」とした上で「日本が侵略国家だったといわれる筋合いもない」と記している。また「19世紀後半以降、日本が韓半島と中国大陸に軍隊を進出させた当時、相手国の了解なしに一方的に送ったことはない」という認識も示している。
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