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本日のナウソウルは、澄み切った空気と絶景を楽しめる雪岳山(ソラクサン)からお届け。雪岳山は江原道(カンウォンド)の束草(ソクチョ)市に位置する、韓国を代表する山の一つです。一般的には「雪岳山」と呼ばれていますが、これは一つの山の名前ではなくいくつもの峰が連なっている山並み一帯のことを指しています。
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雪岳山の最高峰は大青峰(テチョンボン)で標高1708m。花崗岩の切り立つ、男性的な山です。コースの所々にはロッククライミングさながらの岩稜があり、登山客はロープを掴みながら登らなくてはならないポイントも。
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たくさん歩いてクタクタになったら、ここでちょっとひと休み。山の間を縫うようにいくつもの沢が流れているので、乾き切った喉を潤すにも絶好のポイント。澄んだ水のなんと美味しいこと!
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途中、こんなに愛らしい登山客に出くわすことも。これまでの疲れも忘れ、思わず微笑んでしまう瞬間です。
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息を切らしながらひたすら登り続け、ふと振り返ると、そこには山水画さながらの世界が!!
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どこまでも続く荘厳な景色を目の前にすると、日常の小さな悩みも一気に吹き飛んでしまいます。標高1708mのこの地では自然の雄大さ、荒々しさ、そして美しさを通して、下界では味わうことのできない「生の感動」を味わうことができます。
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