江原道(カンウォンド)は第4回DMZ平和賞大賞受賞者に故・鄭周永(チョン・ジュヨン)現代グループ名誉会長を選定したと30日、発表した。
また交流協力部門受賞者ではチョン・ソンホン南北江原道協力協会理事長とパク・サンクォン平和自動車社長を選定した。
DMZ平和賞審査委員会は「鄭名誉会長は1986年、金日成(キム・イルソン)主席に会い「金剛山観光開発議定書」を採択し、南北経済協力に門戸を開いたことを皮切りに98年牛500頭を率いて板門店を通じて訪朝、99年現代峨山を設立し、対北交流事業を本格的に推進した功労がある」と明らかにした。
チョン理事長は北側江原道に鮭のふ化場と飼料施設の建設などを積極的に支援した。パク社長は平壌に平和航空旅行社を設立し、平壌観光時代を開拓してリトルエンジェルス平壌公演や南北画家の平壌再会などを推進した。
賞金は対象1000万ウォン(約76万円)、交流協力部門それぞれ500万ウォンだ。
また交流協力部門受賞者ではチョン・ソンホン南北江原道協力協会理事長とパク・サンクォン平和自動車社長を選定した。
DMZ平和賞審査委員会は「鄭名誉会長は1986年、金日成(キム・イルソン)主席に会い「金剛山観光開発議定書」を採択し、南北経済協力に門戸を開いたことを皮切りに98年牛500頭を率いて板門店を通じて訪朝、99年現代峨山を設立し、対北交流事業を本格的に推進した功労がある」と明らかにした。
チョン理事長は北側江原道に鮭のふ化場と飼料施設の建設などを積極的に支援した。パク社長は平壌に平和航空旅行社を設立し、平壌観光時代を開拓してリトルエンジェルス平壌公演や南北画家の平壌再会などを推進した。
賞金は対象1000万ウォン(約76万円)、交流協力部門それぞれ500万ウォンだ。
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