監査院は30日、国家人権委員会への監査を行ったところ、同委員会が政府の指針を守らず組織を放漫に運営していたことが分かったと発表した。
監査院担当者は「人権委員会に組織改編を求めるよう、行政安全部長官に通報した」と述べた。
行政安全部の基準によると、同委のチームは16チームから11チームに、局は4局から3局に、それぞれ減らさなければならない。監査の結果、人権委員会は04年から06年まで釜山(プサン)、光州(クァンジュ)、大邱(テグ)に事務所を設ける際、本部の人員を削減しないまま18人を増員したことが確認された。
これについて同委広報協力チームのユク・ソンチョル事務官は「人権委員会の業務の特性と専門性を考慮せずに、ほかの行政省庁と単純に比較するのは適切でない」と強調している。
監査院担当者は「人権委員会に組織改編を求めるよう、行政安全部長官に通報した」と述べた。
行政安全部の基準によると、同委のチームは16チームから11チームに、局は4局から3局に、それぞれ減らさなければならない。監査の結果、人権委員会は04年から06年まで釜山(プサン)、光州(クァンジュ)、大邱(テグ)に事務所を設ける際、本部の人員を削減しないまま18人を増員したことが確認された。
これについて同委広報協力チームのユク・ソンチョル事務官は「人権委員会の業務の特性と専門性を考慮せずに、ほかの行政省庁と単純に比較するのは適切でない」と強調している。
この記事を読んで…