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【噴水台】官位



「官位も嫌だが、名誉も嫌/慣れ親しんだ地の坂道に藁屋を建てて…」で始まる歌「水車が回る理由」を知る人が多い。 世俗的な生活の汚れを拭おうという心の様態が目を引く大衆歌謡だ。 朝鮮時代の粛宗当時の文臣である申靖夏も、政争に巻き込まれて罷免となり、故郷に帰って似た詩を残す。

「官位が貴いといっても、わが身とは比べられない/蹇驢(足を引きずったロバ)に乗って急いで故郷へに帰ってみると/急に降ってきた雨が自分の身を洗ってくれた」といった。 みずぼらしいロバの背に乗って故郷に帰る途中、突然降ってきた雨で汚れた身を清める心地よさを描いた。


官位は世俗的な欲望が混じった対象だ。 富貴と栄華を同時に得られる地位であるため、誰がその地位を嫌うだろうか。 しかし官位の道である「宦路」は風波が激しいところ。 政略的な目的によって正誤もすぐに歪曲しなければならず、こうしたルールに合わせると自分の品位までも落とすことになる。

孟子はこれを警戒した。 人が自ら磨いて得られる高い品格を、天が授けた地位、天爵といった。 これに対して世俗的な欲望によって得る地位を人爵といった。 天爵は人の高邁な品徳だ。 情けと実直、調和と知恵の仁義礼智だ。 孟子は「最近、人々は官位を得るために品徳を磨き…官位を得た後は品徳までも捨てる」と慨嘆した。

天爵、品徳は人間の根本だ。 それに対して人爵は枝にすぎない。 孟子は根本を崩して世俗の権勢だけを追求する小さな人間群像を批判したのだ。

韓国社会の公職者も同じだ。 最近、国会で見られる卑劣な言葉の攻防を見ればなおさらそうだ。 文化観光部(文化部)長官に対して「大統領の手足か」と尋ねる国会議員、それに耐えられず関係のない記者に罵声を浴びせる長官、どっちもどっちだ。 個人的な修養が足りず政界自体を濁す最近の韓国政治家はみんな孟子の指摘から自由でない。

国政監査期間中、政略の枠組みに閉じ込められて品位もなく卑劣な言葉を吐きまくった国会議員、体裁かまわず振舞った公職者たち。 この秋に自分の素養を高める教養書1冊を読むことを勧めたい。



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