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“フィギュアの妖精”キム・ヨナ(18、軍浦スリ高)の人気がテレビ放送の番組編成表まで変えてしまった。
SBS(ソウル放送)はキム・ヨナが出場した2008国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートグランプリ第1戦スケートアメリカのカラーショーを30日午後11時5分から1時間5分間かけて放送することにしたと29日、明らかにした。
キム・ヨナが出場したカラーショーはフリースケート大会が終了して4時間後の27日午前9時ごろ(日本時間)に開催された。当時、SBSは午前の正規放送の関係により、カラーショーをインターネットで放送した。しかし画質の劣るインターネット画面を残念に思ったフィギュアスケートファンはSBSのインターネット掲示板に「正規放送の時間にカラーショーを放送してほしい」という文を書いた。このような要請が殺到し、SBSは3日後に録画放送を放送することに決定した。
カラーショーは大会入賞者が自由に演技を披露するショーに近い。試合では禁止されている技術、歌の入った音楽もカラーショでーは可能となっている。選手の新しい一面を見ることができることから、ファンの反応もよい。キム・ヨナは「リフレクション」「ジャスト・ア・ガール」「オンリー・ホープ」などをカラーショープログラムで披露し、「ジャスト・ア・ガール」の公演の際にはピンクのTシャツにズボンの衣装を着て話題を集めた。27日のカラーショーでは水色のワンピース姿を披露し、観衆から喝采を受けた。
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