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女優チャン・ソヒ「うつ病を宗教で克服」



女優チャン・ソヒが「宗教を持っている方が精神的な支えになることから、芸能人には必要だと思います」と打ち明けた。チャン・ソヒは29日、ソウルSBS(ソウル放送)木洞(モクトン)社屋で開催されたSBSテレビドラマ『妻の誘惑』の制作発表会でこのように話した。

2005年の『愛の賛歌』に出演して以来、約3年ぶりのドラマ出演となるチャン・ソヒは「どうして空白期間が長くなったのか」との質問に対し「精神的に再充電する時間が必要だった。休んでいるあいだ、うつ病もあったことから、仏教を信じて克服した」と述べた。


チャン・ソヒは「31歳という遅い年齢で、ドラマ『人魚姫』に巡り合う幸運に恵まれ、一心不乱に仕事をしてきました。休む間もなく走り続けたため、燃え尽きてしまったことを今になり後悔しています。このような中、中国進出の話があり、よい機会だと考えました。そのため国内での長い空白期間ができたんです」とし「昨年は1年間にわたって母とともに全国にある寺院を訪れながら休養しました。うつ病があったのですが、寺を訪れながら精神を落ち着かせることができました。芸能人ならば、宗教を持つことが精神的には必要なようです」と話す。

チャン・ソヒは「心を空っぽにしてからは気持ちが楽になって、物事がうまく進んでいます。今ならどんな演技でも頑張れます」と話している。

『妻の誘惑』は財閥家の子弟と結婚したク・ウンジェ(チャン・ソヒ)が夫の裏切りによって死に追い詰められるようになり、今度は夫に近づき復讐していく作品だ。11月3日から放送される予定だ。



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